プラセボのレシピ

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ほぼ日更新 「性依存症」教育講演 ⑨

2020年01月28日 · コメント(0) · 依存症

(前回の耐性の話の続きです)

患者さんの話によると、覚せい剤なども、初めは友人や知り合いから何気なく貰うケースが多いようです。

そして試しに使ってみたところ、なんだか気分がハッピーになる。

「気持ちがリフレッシュした」「やる気が沸いてきた」

と話される方もいます。

しかし、使っていくうちに、前回お伝えした「耐性」という特性により効果が落ちてくる。

貰う量では足らなくなるため、やがて自分で買うようになり、使用量が増えていくのです。

また、女性だと「簡単にやせるよ」と言われて始めてしまうケースが多いようです。

確かに、覚せい剤をやると痩せるのです。

なぜなら、覚せい剤の強い刺激でドーパミン出していると、食事をしてもドーパミンが出なくなるからです。

しかし、異性との交流や仕事の場面でもドーパミンが出にくくなるため、

異性への興味や仕事への情熱も失われ、ついには薬物ばかりを求める生活になってしまうわけです。

仕事も「薬物を手に入れるために働く」ようになり、ついには自身が薬物の召使いになってしまうのです。

(次回に続く)

プラセボのレシピ:第393話

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