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ほぼ日更新 「性依存症」教育講演 ⑥

2020年01月22日 · コメント(0) · 依存症

「動機づけ面接」の次は「疾患についての正確な知識と理解」です。

これは、依存症という病気が

・なぜ〇〇という症状が出て、××という経過をたどるのか

・回復していく方は、どのような考え方や行動をしているのか

・再発や再犯はどういったパターンで起きるのか

といった知識を、治療者が自身の臨床経験から伝えていきます。

私は依存症という病気をよく「海水」に例えるのですが、海で遊んでいる際に、「喉が渇いたから」といって海水を飲む方はまずいません。

なぜでしょう。

それは「塩辛い海水を飲んだなら、ますます喉が渇いてしまう」という事実を、私たちが知っているからです。

依存症という病気もまさしくこれと同様に、やればやるほど「もっと過激に」「もっと頻回に」と渇望度が増してしまう疾患であり、こうした知識を患者さんが得ることが、治療では欠かせないのです。

また、理解については「否認」という言葉がキーワードになります。

(次回に続く)

プラセボのレシピ:第390話

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