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いい子をやめれば幸せになれる(第18話)

2018年06月23日 · コメント(0) · 人生, 仕事, 恋愛

自分の親について考える

「条件つきの愛」という言葉を知って、あなたは今、何を思われているでしょうか。

お気づきかもしれませんが、あなたの自己肯定感が不足していることと、「条件つきの愛」には少なからず関係があります。

ただし、ご両親にその事実を伝えて、現在あなたが苦しんでいることへの謝罪を求めるといったことはしないほうがいいでしょう。

なぜなら、仮にそこで親御さんから謝罪をされようものなら、ますますあなたは「自分は親のせいで幸せになれない」という信念を強めてしまうからです。

つまり、親御さんからの謝罪は、あなたの自己肯定感を高めるどころか、ますます下げてしまうのです。

大切なことは、あなたが自分の力で自己肯定感を高め、生きやすくなることです。

ではどうすればよいのか。まずは以下の2点について確認しておきましょう。

1 自分の子供を愛していない親はいない

2 「条件つきの愛」を与えてしまう親の自己肯定感もまた不足していた

1つ目については子育てをしたことがある方ならば誰でも知っていることです。

人間は他の動物と比べて、あまりにも未熟な状態で生まれてきます。

誰かがミルクの世話からおむつの世話まで昼夜を問わずケアしてくれたおかげで、私たちは今こうして生きているのです。

「そんなことは親として当たり前のことでしょう?」

たしかにその通りかもしれません。しかし、親として当たり前のことをしてくれたというその事実こそ、そこに親子愛が存在していた証なのです。

そして2つ目に、あなたの親もまたあなたと同様に「どうせ自分なんて」「自分は何をやってもダメ」といった思いに苦しんでいたはずなのです。

そして、「自分のコンプレックスを子供が代わりに満たしてくれたなら、自分は自分のことを好きになれる」、こうした思いから、あなたに対し「親のコントロール願望」なるものが生まれてしまった可能性を考えてみていただきたいのです。

現時点では、私の話のすべてには同意できないかもしれません。

しかし、あなたの苦しみの原因があなたの親からの「条件つきの愛」であったのと同様に、あなたの親もその親からの「条件つきの愛」で苦しんできたのです。

そしてその親の親もまた、という話であるならば、これはもう誰が悪いという話でなく、誰も悪くないのです。

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