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いい子をやめれば幸せになれる(第16話)

2018年06月18日 · コメント(0) · 人生, 恋愛

恋と愛の違いについて

自己肯定感を高める方法を考える前に、「恋と愛」の違いについて考えてみましょう。

「恋と愛」が合わさると「恋愛」という言葉になるわけですが、「恋と愛」の違いについて、意識をしたことはあるでしょうか。

まず「恋」について考えてみます。

「初恋」「失恋」などという言葉が示すように、「恋」は片思いをしているときによく使われます。相手を見ただけでドキドキする気持ちであり、「大好き」を強めた状態とも言えます。

「恋」という感情の正体は「~だから好き」と言い換えることができるのです。

□ バリバリ仕事ができるから好き
□ 自分が心細いときに支えてくれるから好き
□ 見た目がタイプだから好き

このように、恋には必ず「〜だから」といった理由が伴うのです。

以前、何かの本で読んだのですが、「恋」という漢字は一番下に「心」という文字がついています。これは相手に対する下心を表しているそうです。

一方、「愛」はどうでしょう。

「愛」という漢字は字の中心に「心」があります。相手の内面を理解し受け入れている心を表しているそうです。

「母性愛」という言葉に代表されるように、恋よりも穏やかで相手を包みこむような感情を想像する方が多いのではないでしょうか。

結婚式では「病めるときも健やかなるときも、これを愛し、これを助け、敬う」と誓います。「愛」という感情の正体は「~だけど好き」と言い換えることができるのです。

□ 正直、稼ぎはあまり良くないけど好き
□ 見た目は全然タイプじゃないけど好き
□ 趣味はまったく合わないけど好き

このように、相手の条件や自分へのメリットではなく、それどころかデメリットがあるにもかかわらず相手を「好き」と感じられるのが「愛」なのです。

そして、なぜ「恋愛」であって「愛恋」とは呼ばないのでしょう。

それはすべての恋愛が「~だから好き」という理由を伴った「恋」から始まり、やがて「~だけど好き」という無条件の「愛」へと変化していく、このことを昔から人は知っていたからだと思うのです。

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