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いい子をやめれば幸せになれる(第10話)

2018年06月11日 · コメント(0) · 人生, 仕事, 恋愛

他人にとても厳しい一面がある

一方で、ナオミさんは別の悩みも抱えていました。

新卒の後輩が入社してくると、細かいことが気になってたまりません。遅刻してきた、挨拶をしなかった、服装が乱れていた、そんなことがあるたびにいちいち口うるさく注意してしまうのです。

同僚や先輩は「新人なんてみんな最初はそんなもんだよ。そのうち自分で気がつくんだから大丈夫」と言うのですが、ナオミさんは納得がいきません。

なぜなら自分が新入社員だったときには、スーツやシャツには前の日にアイロンをかけるのが当たり前でしたし、遅刻しないように毎朝30分以上早めに出勤して、誰にでもきちんと挨拶することを心がけていたからです。

ナオミさんが気にしていることはもう1つありました。

ナオミさんの会社では月1回営業会議があるのですが、そこで自分の出した企画書に反対意見が出たり、却下されたりすると、たとえ相手が上司であっても露骨に不機嫌な態度をとってしまったり、会議が終了すると同時に乱暴に席を立ってしまうのです。

また、恋愛においても恋人から「急な残業が入ったので今夜は会えない」などと連絡を受けると、強い不安が沸き起こり「じゃあ、もう別れる」と言って、相手を困らせてしまうのです。

□ 礼儀やマナー、モラルなどを欠いた人が許せない
□ 自分の意見や考えが否定されると強い怒りを覚えてしまう
□ 相手が自分の思いどおりにならないと「自分はこの人とは合わない」と感じてしまう

どうでしょうか。頑張り屋さんではある一方で、あなたの中にも、こうした不快な感情を制御できなくなってしまう自分がいたりはしないでしょうか。

相手は職場の人とはかぎりません。友人や恋人、家族などに対しても同様です。

自分でも「やってはいけない」「これはマズイ」とわかっていながらも、怒りが止まらなくなってしまう、あからさまに嫌な表情をしてしまう、などという経験はありませんか。

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