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オトコの取説[5]占い」に学ぶ反則な「ホメ・テクニック」VOL.1

2018年05月22日 · コメント(0) · 恋愛

今回も「ホメ・テクニック」について説明していきます。

ここまでお話してきたとおり、いわゆる通常の「褒め」ではどうしても上から目線となってしまい、彼の気持ちを掴むことには繋がりません。

あなただってすごく太った男性から「スタイルいいですね」などと言われたなら、ビミョーな気持ちになるはずです。

では、どうすればいいのでしょうか。

突然ですが、なぜ「占い」の言葉は上から目線に感じないのでしょうか?

僕は男性としては珍しく?「占い」が好きです。そして、精神科医としてはあるまじき性格かもしれませんが、人の話を黙って聞くことがあまり得意ではありません(笑)

しかし「占い」の言葉なら黙って最後まで聞くことができるのです。何を言われても「上から目線で偉そうに」なんてことは微塵にも感じません。そしてそれはあなたも同様なのでは、と思います。しかし、それはなぜでしょうか?

人は「自分がまだ気づいてない自分の魅力」を発見してくれる人を離さない。

「占い」は自分のまだ知らない「自分の魅力や可能性」を教えてくれるのです。

人は誰もが「まだまだ自分には隠れた魅力や才能があるはずだ」と心のどこかで必ず感じています。そして占いは、未来を予見することで「それ」を私達に教えてくれるために「上から目線」どころか「ありがたいお言葉」として話を最後まで聞けるのです。

つまり「占い」の魅力とは

「絶対に自分がまだ知りえない自分の魅力や可能性を教えて貰える」ところにあるのです。

では反対に「占い」から醒めるのはどんな場合でしょうか。

こう聞くと多くの人が「外れたことを言われたとき」と考えます。しかし、実はそうではないのです。なぜなら一流の「占い」は絶対に外れないからです。信じられない人のために、ここで一つ例をあげてみます。

占い師が、犬好きでチワワを飼っているあなたに向かって「あなたは犬が嫌いですね」こう、言ったとしましょう。そこであなたが「いえいえ、私は犬が大好きでチワワを飼っています」と答えたとします。すると占い師は――。

「いや、実はあなたは犬が好きなのではないのです。本当に犬好きならあなたは汚い野良犬だって飼えるはずですがどうですか。チワワはあくまでも可愛いから飼っているだけなのです」

こう切り返してくるのです。「外れ」を「当たり」にすり替えることなど腕のいい占い師にかかれば朝飯前です。つまり私達が「占い」から醒めるのは「外れを言われた時」ではないのです。

実は、それは「すでに自分が知っていることを言われた時」なのです。

・マッチョな人に向かって「あなたは運動が好きですね」

・ルックスがいい人に向かって「あなたは異性からモテますね」

たとえ言われた内容がポジティブであったとしても、人は自分が「すでに知っている」ことを言われても全くドキドキないのです。それどころか一瞬でその「占い」から醒めてしまいかねないのです。

あなたの褒めは「ダメ占い」のそれと変わらない!?

あなたもついつい、していませんか

・筋肉質な人に向かって「スポーツが得意そうですね」

・ルックスがいい人に向かって「モテそうですね」

・一流大学出の人に「頭がいいですね」

こんな「褒め」をしているようでは、あなたは彼の気持ちを掴むことなど到底できないのです。ではどうしたらいいのでしょうか。少し長くなったので続きは次回、具体的なテクニックを含めてお話していきます。

(本文は「オトナモテラボ」で掲載されていたものを期間限定で再掲しています。毎週月曜日更新予定です)

※ 6/16日(土曜日)、著者が「性依存症」について学会発表をします。
http://jssm.or.jp/10thmeeting/

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