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オトコの取説[1] 普通の人が見つからない?

2018年04月16日 · コメント(0) · 恋愛

僕の周りには「いい相手が、なかなか見つからない」こう、悩んでいる女性が少なからずいます。

そこで、僕が「どんな男性がタイプなの」と尋ねてみると、多くの方が一様に

「特に、理想が高いわけではありません」 「普通の人でいいんです」

などと答えます。「普通」でいいなら、それこそ普通に見つかりそうです。

ではなぜ、その「普通の人」が見つからないのでしょうか。

ここでもう少しつっこんで彼女達に異性に求める条件を尋ねると「全然、特別なものは求めていません。普通に清潔感があって、学歴もルックスも年収も、ほんと私は普通でいいんです。まあ、浮気だけはダメですけどね」などと答えるのです。

こう聞くと「確かに彼女達は、そこまで高望みしているわけでは無い」ようにも思えます――もちろん彼女達もそう考えているはずです――しかし、よーく冷静に考えてみると実はこれ「かなりの高望み」とも言えるのです。

彼女達は、何気なく「普通のレベルでいい」と発言していますが、では「普通のレベル」とは、全体の何%の人達のことを指すのでしょうか。

「まさしく普通」とは、受験で使う偏差値でいうところの50です。

偏差値は50が中央値ですから、分布で言うと偏差値50以上の人は全体の50%いますし、偏差値50以下の人も全体の50%います。つまり、例えば「年収は普通でいい」と言いながらも「普通以下は認めない」というのであれば実はその時点で「2人に1人はダメ」と言っている事になるのです。――[全体の50%]

・普通の清潔感で

・普通のルックスで

・普通の学歴で

・普通の収入で

というだけでも[清潔感2人に1人]×[ルックス2人に1人]×[学歴2人に1人]×[収入2人に1人]

確率の計算式でいうと 1/2 × 1/2 × 1/2 × 1/2 = 1/16 となり、この時点で「16人に1人」に絞り込まれるのです〔これは全体の約6%になります〕。

「もちろん、例えば清潔感と収入は完全に独立している因子では無いのでしょう。しかし、僕の周りにはお金があるのに清潔感が欠けている人は、少なからずいたことも事実です」

話を戻しましょう。

さらに、上位約6%の希少で女子からモテそうな男性が、絶対に浮気をしない確率は――?

何%なのかは僕には分かりません。

ですが一般男性における普通レベルの「誠実度」としても ×[誠実度2人に1人]となり、先ほどの計算式と同様に、1/16 × 1/2 = 1/32 となり、32人に1人の割合となるのです。

これは、ずいぶんと「高望み」とも言えないでしょうか。とはいえ裏をかえせば、大きめなパーティーに参加したならば1人くらいはいるのかもしれません。しかし、関門はさらに続くのです。

・金銭的な価値観が同じ

・食事の趣味が合う

・笑いのツボが似ている

・旅行の楽しみを共感できる

・将来築きたい家庭の価値観が一致する

こうなってくると、2人の相性の問題どころではありません。そして最後に、そう最後に、その相手が自分のことを好きになってくれる確率は……?

これはもう、えらい「高望み」なのではないでしょうか。

「これは見つからないかもしれない……」

誰の頭にもこんなフレーズがよぎるのではないでしょうか。ではどうしたらいいのでしょうか。私達は「普通のレベル」すら、相手に求めてはいけないのでしょうか。

もちろんそういうことを言いたいわけではありません。

実はちょっとした作戦と考え方で、あなたは大きく成果を変えることができるのです。その具体的な方法については次回、詳しく話をさせてください。

(本文は、春のれぃさん主催「オトナモテラボ」で掲載されていたものを期間限定で再掲しています。毎週月曜日更新予定です)

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