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「頭がいい人」」とは

2014年09月25日 · コメント(0) · 人生, 成功哲学

「頭がいい人」とは、どんな人のことをさすのですか?

先日、こうした質問を受ける機会がありました。

「頭がいい人」とは、どんな人なのか。

今日は、このことについて考えてみたいと思います。

私達は、学校教育の影響から、どうしてもテストの点に繋がりやすい能力が高い人を「頭がいい人」と考える傾向にあります。

・知識の豊富な人

・論理的に考える脳力が高い人

確かに、こうした能力が高い人は、こと学校生活においては「頭がいい」と評価をされるでしょう。

しかし、ネットが普及した現代では、必要な知識や情報は誰もが簡単に手にすることができますし、

また実生活においては、論理的に考える能力よりも人の気持ちに寄り添える能力の方が、より重要視されるのです。

では、いったい「頭がいい人」とは、どんな人のことをさすのでしょうか。

それは、あらゆる物事に対して、常に「疑いの目」を持てる人ではないでしょうか。

・自分を取り巻く社会における文化や慣習

・子供時代から親や先生に言われ続けてきたこと

こうした、誰もが「当然」と思っていることに対してきちんと疑い、検証ができる人。

さらには自分が発した言葉や、取った行動に対してもきちんと疑うことができる人。

繰り返しになりますが、こうした人こそが、本当の意味での「頭のいい人」だと僕は思うのです。

部下や後輩、自分の子供に対して、

「お前のためを思って言っているんだ」

こんな言葉を発する人は少なくありません。

しかし、実は「お前のため」と言いつつも、その大分部は「自分のため」なのです。

「せっかく○○してあげたのに」

こうした言葉の裏側には、自分の欲や利益が隠れていることが往々にしてあるのです。

常識を疑い、自分を疑い、そして過去の自分を日々越えてゆける人

こんな人こそが、まさしく「頭がいい人」なのでは、

と、僕は考えているのです。

プラセボのレシピ : 精神科医 山下悠毅

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