プラセボのレシピ

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やる気のスイッチ ①

2014年09月16日 · コメント(0) · モチベーション

どうしたら「やる気」を出すことができますか。

こうした相談を受けることはよくあります。

「やる気を出すにはどうしたらいいのか」

今日はこのことについて考えてみたいと思います。

ではここで、

「もし、あなたが虫歯になったなら」

こんなケースを想像してみてください。

虫歯…… これは、誰にとっても嫌なものです。

そして、この虫歯はやや変わった経過をたどる病気です。

・治療の緊急性は高くない

・自然治癒はありえない

・ゆっくりと進行していく

・治療は少なからず痛いし、怖い(これは経過ではありませんが)

こうした特長が、他の怪我や病気と異なるのです。

多くの人にとって、歯医者さんに行きたくない一番の理由は、おっかないからだと思います。

もちろん、その他には億劫だったり、またお金がかかるなんて事も関係するのでしょう。

では、一体、何がどうなれば、あなたの中での「歯医者さんへ行くやる気」は沸き起こるのでしょうか。

それは、その人の中で

「痛くて、痛くて、本当にもう我慢ができなくなった時」

ではないでしょうか。

(もちろん、もう少し早く行く人もいるでしょうが……)

「本当に、痛くてどうしようもない」

もし、こんな状態になったなら、それはもう怖いだの、億劫だの、お金がかかるだの言っている場合ではなくなるのです。

つまり、何が言いたいのかと言うと

「人のやる気は、本当に切羽詰れば、いやでも沸き起こる」

ということなのです。

・勉強

・運動

・ダイエット

自分が立てた目標に挫折をすると、人はつい、

「やる気さえあれば」

こんな思いが頭をよぎります。

しかし、実は、えてして人は

「やる気がないから」続かないのではなく、「たいして困っていないから」続かないのでは

と、僕は考えているのです。

 

プラセボのレシピ : 精神科医 山下悠毅

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