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通販商品に騙されない方法②

2011年09月27日 · コメント(0) · お金

昨日は

「効く」という事の意味

についての話をした。

通販商品に騙されない方法① 

http://www.0004s.com/app-def/S-102/blog/

今日はその続きである。

もし、「効果には個人差があります」という商品が

本当に「効果がある」のであれば

それを証明すれば良い

という話をしていこう。

以前も話したが

「ない」ものを「ない」と証明する方法はとても難しい。

参照:http://www.0004s.com/app-def/S-102/blog/2011/08/24/

しかし、「ある」ものを「ある」と証明する方法は、少なからず有るのである。

例えば

・この薬で「ニキビ」が綺麗になります。

→ 顔の半分にだけ塗布し、顔の半分だけ「ニキビ」を綺麗に治す。

・このマシーンを足に巻けば、太ももが細くなります・筋肉がつきます。

→ 片側にだけ巻いて、左右の足の太さに違いを出す。

そう

「左右差」

である。

もし本当に、その「器具」や「クリーム」等で効果が現れるなら

その事を「左右差」で証明できるはずである。

男性用の「発毛商品」も

美白効果のある「化粧品」も

この方法を用いれば、その効果を証明できるのである。

もちろん、これは通販商品だけに限らず

エステのダイエット広告や、ダイエットクリニックの脂肪を溶かす注射などにも当てはまる。

(本当に効果が有るか無いかを私は知らないが、有るならば上記の方法で証明して欲しい。)

実際、本当に効果がある、「日焼けマシーン」や「脂肪吸引」などは

「左右差」「部分差」を作り出せるのである。

確かに多くの通販会社は、商品の使用後であっても

「効果が無ければ返品無料」を謳っている。

一見、あの文言は

「もし仮に効果が出ない場合はしっかり対応しますよ」

といった丁寧な姿勢に感じさせる。

しかし、あれは

「買い手を安心させて、販売数を伸ばす為の戦略」

としか、私には考えられないのである。

なぜなら

「効果がある」と科学的に証明されたもの(例えば薬)

で、「効果が無ければ返品対応」している商品など

この世には無いからである。

(正しく用いれば、「効果がない」という事が起きえないからである)

効果が有るから

販売側が自信や確信を持って、返品保障しているのではなく

効果が無いからこそ、返品保障を付ける事で、

顧客を安心させ、販売しているのである。

科学的には「効果を証明できなかった」にもかかわらず

○×博士、○×医学研究所などと「アカデミックによる権威付け」をしておき

最後に「効果が無ければ返品無料」という文言で

顧客に安心感を与え購買に繋げる。

これはもう完全に、確立した一つの「ビジネスモデル」と言えよう。

最後に、もう一つ例をあげたい。

「頭皮を清潔にしないと、薄毛になる」

この事は、昔からCMや男性誌で「育毛商品」の

宣伝文句として、使われている。

多くの男性にとって、髪が薄くなる事は恐怖である。

薄毛予防には「皮脂を落とし、頭皮のマッサージが大切」

今も、多くの男性はそう信じているであろう。

しかし、ホームレスの髪はどうであろうか。

彼らの頭は、日常的にお風呂に入れない状況にも関わらず

フサフサなのである。

ロン毛のホームレスは、しばしば目にするが

ツルツル頭のホームレスをほとんど、いや記憶している限り

一人も見たことがないのである。

これは一体どう、説明がつくのであろうか。。。

「何が本当に効き、何が実は効かないのか」

購入し、使ってみるまでは分からないのが

通販商品である。

しかし、少なくとも

「効果には個人差があります」

と謳っている商品は「効果かない」

この事だけは、私は確信しているのである。

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