プラセボのレシピ

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「やる気」という名の妄想

2019年05月10日 · コメント(0) · モチベーション

「やる気を出す方法を知りたいです」

と話す人がいます。

・運動に取り組めない
・読書ができない
・ダイエットが続かない

しかし、「運動ができない」なんて人も、

・AKB48(ジャニーズ)メンバーとの鬼ごっこ
・1キロ走る(歩く)たびに1万円が手に入る

といった状況であったなら、誰もが走りだします。

また、「読書ができない」なんて人も、

・行き詰まっているゲームの攻略本
・株で確実に稼げるようになるスキル

といった本があったなら、誰もがページをめくり出すのです。

もちろん、こうした話はあまりにも非現実的です。

しかし、私がここで言いたい事は、

やる気とは「有る・無し」「出る・出ない」で語るものではなく、

それを取り組むにあたって要するであろう心理的なコストと、

それを取り組んだ後に得られるであろう心理的な報酬の差額に過ぎない、

ということなのです。

(誰だってメリットが大きければやる気は出ますし、その反対も然りです)

つまり、「やる気」を出せる人と出せない人がいるのではなく、

「やる気の出る目標」を、立てられる人と立てられない人がいるだけなのです。

(プラセボのレシピ:第369話)

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