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いい子をやめれば幸せになれる 第0話

2018年06月01日 · コメント(0) · 人生, 学習、教育、子育て, 恋愛, 成功哲学

「生育歴によって身に染み付いた被害者意識や自己肯定感の欠如を、精神科ではどのように治療するのですか?」

と、とある方から質問を受けた。

人は幼少期に不遇な環境に置かれると、人を信じることができなくなったり、感情の制御が困難になったりしてしまう。
そして、その理由について多くの人が「過去のトラウマ(心の傷)」だと考えている。

しかし、人は大人になるにつれ、子供の頃の出来事を大部分忘れてしまう。
(いい事も悪い事も!)
実際、私の周りにも「小学時代の記憶がない」「中学の頃、自分は何をしていたか思い出せない」なんて人は少なくない。

では、なぜ虐待をはじめとした不遇な幼少期が、個人の未来に影響を与えてしまうのか。
(精神分析には「抑圧」なんて言葉もあるが、どこまで本当なのか疑わしい)

答えは、人は幼少期に不遇な環境に置かれると「パーソナリティ障害」を発症してしまうからなのである。
パーソナリティ障害とは、一言で言うと「世の中に対して、極端な価値観を抱いている状態」だ。

その具体例については検索して頂くとして、
「では、そのパーソナリティ障害はどのように治療すればよいのか」
については、極めて情報が少ないのが実情と言える。

治療者として私自身も長らく困っており、
これといった論文もなく、ネットで探してもそれらしき書籍は見つからない。

であるならば「自分で書くしかない」と考えまとめたところ、
このたび、6月22日に弘文堂より出版の運びとなりました。

そこで発売に先がけ、明日より毎日、当ブログにて事前掲載を始めていきたいと思います。

いい子をやめれば幸せになれる 第0話

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