プラセボのレシピ

プラセボのレシピ header image 2

不登校の心理学

2015年06月24日 · コメント(2) · 学習、教育、子育て

「うちの子が学校に行かずに困っています。どうしたらいいでしょうか」

診察室で、こうした相談を受けることは少なからずあります。

でも、少し考えてみて欲しいのです。

なぜ、その子は学校に行かないのでしょうか。

その子だって、もし学校生活が楽しければ、家なんかにいるよりも学校へ行きたがるのではないでしょうか。

つまり、本当に困っているのは、親ではなく、子供の方なのです。

「うちの子が学校で困っています。どうしたらいいでしょうか」

まずは親がこのように認識を変えなければ、問題は決して解決しないのです。

プラセボのレシピ:278話

タグ :

コメント(2)

  • amikoke

    長男(小4)が不登校になり、苦しんだ経験があるので、よく分かります。
    私自身は、学校には行きたくなければ行かなくてもよいと思っていました。でも、以前、先生のブログの中の「教育は受ける義務があるのではなく、受ける権利がある」というのを思い出し、息子が教育を受けられないなんて、こんな理不尽な事があるかと思い直しました。
    以後、周囲の協力もあって、今は学校に行けていますが、今回の経験で分かったのは、順調に学校に通えている子供の方がむしろ少ない事。
    周囲の大人たちが早く子供の変化に気づいて、助けてあげないといけない子供たちが思ったよりもいる事でした。
    息子は今でも、時々人間関係で躓きますが、手を貸したり、自分で頑張らせたりしながら、毎日綱渡りで日々の生活を送っています。
    長文で失礼致しました。

  • yamashita yuki

    amikokeさま
    投稿、ありがとうございます。子供の力を信じることと、子供の心を守ること、それが親の役割だと僕は考えています。