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芸能人は歯が命!?

2015年01月08日 · コメント(0) · 社会精神医学

「あんな不祥事を起こした人物をテレビに使うな」

こんなことを言う人がいます。

確かに、不祥事を起こした人物をテレビで目にすることで不快に感じる方はいるのでしょう。

しかし、民放のテレビ局が関心があるのは視聴率です。

テレビ局は、その人物が出演することによって視聴率が上がれば使うでしょうし、上がらなければ使わない、ただそれだけの話なのです。

倫理や道徳の話を持ち出す人もいるようですが、それはたとえばお菓子メーカーに対して、

「虫歯や肥満の人が増えるから、お菓子なんか販売するな」

と苦情を言うのと、なんら変わりがないのです。

「テレビをつけると、その人物が勝手に目につき不快になる」

先日、こう話す方に会い僕は唖然としたのですが、それは

「ダイエットをしたいのに、コンビニに入るとお菓子が目に飛び込んで来る」

これくらい、滅茶苦茶な論法だと思うのです。

面白い映画やドラマには、ヒール(悪者)の存在が欠かせません。

そう考えると、バラエティー番組にもヒールの存在は必要なのかもしれません。

「あんな不祥事を起こした人をテレビに出すな」

僕が思うに、こうした人というのは、

一ビジネスに過ぎないテレビを特別視し過ぎているのだと思うのです。

そして、このような価値観を持つことは、

「テレビで言っていたのだから、この情報は間違いない」

「この人は、テレビに出ている人だから信じていいはずだ」

こうした、妄信を育むことにも繋がりかねないのです。

プラセボのレシピ:253話

これが男性だと、隠し子や愛人が発覚しても、「テレビに出すな」と叩かれにくいことは不思議です。「不倫は文化」と発言するアイドルがいても、僕は面白いと思うのですが。

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