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はたして「目標」は人に言うべきなのか

2012年06月03日 · コメント(0) · モチベーション, 成功哲学

「目標」は、人に言うのと言わないのとではどちらが「達成率」が上がるのだろうか。

心理学の分野では

夢」や「目標」は、周りの人に言った方が実現しやすい

という学説がある。

(多数の統計を取って、実験と検証を重ねたようである)

これは「パブリックコメント」と呼ばれ、例えば

・今度のテストでA判定取ります。

・試合で優勝します

人は、こう宣言する事で

「引っ込み」がつかなくなり「成功」に向けて、より現実的に動き出す

と教科書には書いてある。

しかし、これまでに

・禁煙します

・ダイエットします

・英会話をマスターします

これらを僕に「宣言」してきて「成功」した人に会った事がないのである。

なぜなのだろうか。これは僕の昔からの「謎」であった。

もちろんまだその「謎」は自分の中で完全には解決していないのだけれども

今日はこの事について、今考えうる事を書いてみたい。

一つ目は

まず上記の三つの「難易度」がとても高い、という事につきるだろう。

禁煙、ダイエット、英会話

これらは「意思の力で継続すれば叶う」といった生易しい問題では無いのである。

少し大げさな言い方かもしれないが「人生体系」そのものに変化を起こさない限り達成できないのである。

「一生」かけて取り組まなければ「生涯、禁煙できている、英語を話せる、体重を管理できている」という状態にはなれない。

(気を抜いた瞬間に、喫煙は開始され、体重は元に戻り、英単語を忘れてしまうのである)

・朝起きた時

・仕事へ向かう途中

・休み時間の過ごし方

・仕事後に食事や飲み会に誘われた時

・休日の過ごし方

こういった時における「意識」や「行動」の大幅な「パターン変化」が必要なのである。

それは、あたかも「新しい恋人が出来た時」に起こる「生活のパターン変化」と似ているかもしれない。

(誰しもが、多かれ少なかれ「新しい恋人」ができると、「朝起きてする事」から「親友や同僚との付き合い方」まで変化するだろう)

二つ目は

宣言する事(パブリックコメント)の弊害である

確かに「目標を人に言う事」で引っ込みがつかなくなり「失敗するとカッコ悪い」という心理が働く場合もあるだろう。

しかし、それよりも僕は「目標を人に言う事」で得られる「感情の変化」に問題が有る気がしてならないのである。

誰しもが、家族に、友人に

「禁煙する事にしたよ」「英会話を始めたんだ」

などと「宣言」しようものなら

「凄いね」「頑張ってね」

などと褒められることになる。

しかし、この時に起こるこの「褒められる事」が「マズい」のである。

本来であれば「目標」を達成した「ご褒美」としてもらえる「賞賛」「プラスの感情の変化」を「先回りして」貰えてしまうからである。

これでは、自分で自分の「モチベーション」は下げているようなもの、とも言えるだろう。

以上が、主な僕なりの

「ダイエット」や「禁煙」「英会話」に挑戦する際に

「人に言っても成功できない理由」

なのである。

では、これらの成功率をあげる為にはどうしたらいいのだろうか。

次回、僕なりの「出ている答え」を書いていきたいと思う。

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