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仕事の選び方③

2011年10月10日 · コメント(0) · 仕事

先日「好きを増やす」について、3回に分けて書いた。

・積極的に興味を持つ

・全力で取り組む

・感情と行動の順序を入れ替える

これらを踏まえて「仕事の選び方」について、もう一度考えてみたい。

「好きな事が分からない」人は、何を基準に仕事を選べばいいのであろうか。

結論から言うと

「今の仕事」、「縁のあった仕事」にまずは取り組む

という事に落ち着くのである。

何故なら、分からなければ考えようがないからである。

ただし、「好き」を増やしながら、という条件がここで付く。

先日話した、3つの「好きを増やす」方法。

積極的に興味を持つ。するとそこから、知恵や発見が生まれてくる。

全力で取り組む。するとそこから、楽しみが生まれてくる。そもそも、本気でやればその多くが上手くいく。

「感情」と「行動」を入れ替える、つまり、その仕事を好きであるかのように振舞うと、周りの人は気持ちがよくなる。なにより「本当に好きになる」という心理も説明した。

結果、今の仕事が「好き」になるのである。

つまり、「好きな事を仕事にする」というのは

初めから好きだったか、途中から好きになったか、という

「好きになったタイミングの違い」にすぎないのである。

以前僕は「仕事と恋愛はとても似ている」と話した。

仕事も恋愛も、今の職やパートナーが、自分にとって本当にベストかどうかは誰にも分からない。

だからこそ、仕事も恋愛も、まずは全力で「今」を大切に向き合っていく、これが最も正しい姿勢と言えるのではないだろうか。

江戸時代の身分制度や結婚制度では、仕事や相手を選べなくても「幸せ」を手にしていた人は必ずいたであろう。

というよりも、多くの人がそれなりに幸せだったからこそ、江戸の歴史は300年近く続いた、という考え方もできるのである。

まずは全力で、今の仕事を好きになろう。

そのとき始めて、客観的に自分の「好き」や「得意」を見つめる事ができてくるのである。

親友も、まずはみんなと仲良くならなければ見つからないではないか。

逆に、仕事をやる上で、最も良くない事が、「愚痴」や「文句」を言う事である。

「愚痴」は、手を抜くことからより生まれてくるし

向上心がある人間は、決して「文句」を言わないのである。

今の時代、仕事も、恋愛もその「選択肢」が増え過ぎたがゆえに「不幸せ」を感じてしまっているとするならば

まずは、目の前の事に「好きを増やしながら」全力で向き合う事から始めて欲しい、と僕は考えているのである。

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