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先週のブックレビュー (再掲)

2011年10月09日 · コメント(0) · ブックレビュー

「おしゃれとは何か」と問われたならば

僕はそれを「我慢」と答える。

格好いい車は、そのデザイン性ゆえに、乗りにくい。

窓を小さくし、車高を下げ、車幅を大きくする事で、車のデザイン性は高まるかもしれないが、それ故に様々な面で不便が生じてくる。

しかし、その不便を我慢によって隠す所に「おしゃれ」は存在すると言えるのである。

「武士は食わねど高楊枝」と言うとおり

格好つける、とはそういう事なのである。

車、自転車、靴、バック

髪型や体型でさえも

「おしゃれ」であればあるほど機能性は下がり

その保持や維持に、手間がかかるのである。

「おしゃれとは我慢」なのである。

アップルの最大の素晴らしさは、その「デザイン性」にある、と言えよう。

持っているだけで誰かに見せびらかしたくなる。

それがアップルなのである。

しかし、アップルは、ただ「おしゃれ」なだけにとどまらない。

一度使うと、MacもiPodもiPadも、その使い易さに、誰もが病みつきになったのである。

アップルは「我慢を要しないおしゃれ」を私たちに提供し続けてきてくれたのだ。

2011年10月5日は、とても悲しい日となってしまった。

「スティーブ・ジョブズ氏」のご冥福を心よりお祈りしたい。

「先週のブックレビュー」

「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」 

カーマイン・ガロ

私はこれまで「プレゼン」の定義を間違っていたようだ。

本文中の、ジョブズのプレゼンを読み進める内に「とてつもない衝動」にかられる。

「iPhone」や、「MacBook」が欲しくてたまらなくなるのだ。

スタンフォード大学における、伝説のスピーチ」が特に秀逸であった。

ジョブズが世界に「魔法」をかけ続けてから、もう30年になる。

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